ピンクの絨毯を敷き詰めたような美しさのミヤマキリシマ。九州の高所にしか咲かないツツジ科の花で、毎年全国からたくさんの登山者がくじゅう連山へ訪れます。5月下旬から6月中旬に標高が低い山から高い山へと開花していきます。毎年、気温や雨量、害虫被害などで綺麗に咲くエリアが微妙に変わりますので、今回はその時に満開になっている山を歩くベストルートをチョイスすることにしました。登山レベルは標準タイムで6時間程度歩くことができる方。そして何と言っても坊がつるにある『あせび小屋』を貸切にしてますので、この混雑期にゆっくり宿泊できます。
夜は法華院温泉山荘で温泉に入ったあとは、あせび小屋のテラスで満天の星空を鑑賞します。遠方から初めてお越しの方も十分くじゅうを楽しめますよ！
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